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投稿1556 | ■ニコノスとマミヤシックス れんずまにあ 2015/8/23(日)17:07

またまた勝手な感想で恐縮です。
ニコノスは陸上で使っても面白く、雨期の中央アルプスにV(とContaxT)を持参したこともありました。見事にフィルム空回りで最初の一本空写ししました(^^;)だって巻き戻しクランクが押し込んだらクラッチフリーになってアドバンスが認知されないんだもの...40コマ撮って気付いた始末で。それからニコノスのローディングは念には念を入れるようにしています。
カリプソとIはクラシックとして楽しめる世代になりました。いずれも巻き戻しノブのローレットが鋭く,ふやけた手では絶対作業すべきではありません。ダイビング中は乾いたグローブをはめるか布をあてるべきです。実際の水中にはVかIIIを使っていましたので問題無し。

当家のマミヤオートマット2はセコールです。確か第3面を凹面にしてTessarの収差を改善したというもので、実写ではその効果はよくわかりませんが曇り難いので多少安心感があります。
事実上の初セルフコッキングスプリング機というのも同意します。1954-55にダコラロイヤル、アジフォールドの発売が集中しますが、生産量、完成度、後世への影響どれをとってもマミヤシックスの圧勝でしょう。当家にはアジフォールドもございますが、極論ながらセルフコッキングだけの機種です。

オートマット2はこの手の機種の中では抜群に使いやすく気を使わないですね。他機種と併用すると身に沁みます。またバックフォーカスは平面性で疑問符をつける記載もありますが、経験上、夜景開放ばかり撮影していても合焦が不安定になったことは記憶にありません。
惜しむらくはこのサイズにしてはレンズが暗く、完全にはスーパーイコンタを代替できないこと。
最近多忙な上に、ブロニカ遊びでなかなかマミヤやアジフォルドまで手が回りませんが、おちついたら撮影して行きたいです。

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