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投稿1575 | ■Re:1574 Eurygon れんずまにあ 2015/9/14(月)01:26

日浦様、確定的なことは申し上げられませんが、拙い仮説を。

> Eurygon (ユリゴン,オイリゴンとも)35mm F4 の話題が出たので思い出しました.
> http://nikomat.org/priv/camera/lens/eurygon/eurygons.jpg
> にあるようなレンズを持っています.オークションで出たので,面白そうと思って買ってしまったものです.

私が所持しているのはこのような格好をしています。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=143024&id=1199636&comment_count=3
こちらに記載されていますようにポラロイド拡大撮影システム用のようです。

前玉後玉は日浦様の個体に似ていますが、前の銘板部分が私のにはありません。

検索して行くと、同様の拡大用にも日浦様のと似た形状の画像がありました。
http://forum.mflenses.com/rodenstock-retina-eurygon-35mm-f4-on-a-sunny-day-t68950.html

コンタックス内爪レンズには、ツァイスがヘリコイドを省略した5cm以外の試作品が出ることがあり、絶対オリジナルではないとは言い切れませんが、これは上記拡大レンズをツァイス以外が加工転用したものと想像されます。多分製作時期もコンタックスIIaとはズレているでしょう。
そういえば最近の日本製「ヘキサゴン」レンズにも17mmだか内爪マウントを見掛けます。
距離指標読み替えが必要ですが。
ただし、内爪を利用してツァイスの接写装置に接続するアクセサリが純正で存在(コンタプロクス2など)し、主目的は接写で無限も可能なのかもしれません。
マイクロニッコール5cmは無限も良いですけどね(^^)

ネットにはリバースマウントして比較的立派な周辺画像を得ている例があり、拡大接写レンズしかもレトロフォーカス逆向きの構成をさらにリバースするのは理に適っているのでは。
正向きは超拡大用ですから、無限遠で周辺が出ないのもわかります。

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