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投稿1648 | ■ペルケオ れんずまにあ 2015/12/31(木)16:17

私も大変興味深く拝読させて頂きました。何度もくりかえし読む価値がある記事です。
フォーマットサイズの効率が恐らく最大級のペルケオは、それを求める私の如き軟弱者には貴重なものです。
ご指摘の通り戦後コーティング光学系で充分な画質が期待できるのも貴重。戦前ノンコート画像が無価値はわけでは決してなく、特に蛇腹機ならば充分な性能であることが多いのも確かですが、ここ一番はコーテッドが頼れるとも思います。
大三元といいますか、トリオター・ラジオナー・フォクター(にトリナー,カッサーを加えても)の3枚は、無理にf2.9とかでなくf3.5-4.5の小口径なら充分以上の性能なので、ヴィヴィッドな発色を期待して使うのもアリですが、これも4枚玉が入手出来るのなら納得して使いたいので、カラースコパーを探してしまいます。
ただし私の当たり所が悪いのか、これまで焦点精度(多分にフィルム面の問題が)に最初から満足できたのはベッサIIとスーパーイコンタ66だけで、両手に余る機種が片ボケ、周辺ピンぼけ、全ボケなど救いがたい不合格で手放す羽目に。
修正可能なものは残しています。手元のBessa66も、購入直後はフィルム面が暴れてピントが来ませんでしたが、Kan様のご指導でフィルムスプールを押さえる板バネのアールを心持ち強めにして若干改善し、中心の焦点は来るようになりました。ただし未だ不満がある画質で、コレ一台携えて山や海外へ出撃したり、SWAとペアで使う踏ん切りが付かない状態です。カラスコ単体ではもっと高画質ですから、まだまだこんなもんじゃないだろうと忸怩たる思いです。
日本製は優秀で、スーパーフジカシックス、マミヤシックスオートは最初から完璧でした。
GS645は使用するウチに狂ってきてメーカー調整を2回行っています。
蛇腹特に120スプリングカメラは大好きですが一筋縄では行かないなあと思います。

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