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| 投稿1774 | ■Voigtlander VITESSA CLPO 2016/5/25(水)07:05 |
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こんにちは、 最近フォクトレンダーのVITESSAを入手いたしました。露出計付きバージョンです。 レンズは、ウルトロン F2。このレンズを使いたくで物色しておりました。 手元に届いたものは、シャッターの粘りと、レンジファインダーの可動像がファインダー像と大きさが異なるという代物。 致し方なくおっかなびっくりフタを開けてみましたが、このカメラスゴイわかりやすい設計です。 分解も簡単です。シャッターはあっという間に直り、ファインダーについても中で可動部品にハマっているはずのレンズが脱落しているのを発見。再度設置し、像の大きさは元通りにできました。 RGの上下水平の調整なのですが、これも一目見てすぐに分かる場所と形に調整ネジが配設されており、あっと言う間に調整完了しました。 特に水平方向の調整ですが、マイナスドライバーでこじる方法が使われており、初めてみる機構に感心しました。 こじり棒を使って光学芯を調整する方法は顕微鏡などの比較的大きなものには常套手段として使われると思いますが、ネジではない光学芯調整をカメラで見たのが初めてでビックリしました。（というってもこれまで数個しかカメラの分解調整した経験はないのですが。笑） 内部に３ｍｍくらいの硬虫の死骸があったのもビックリ。何年前の虫なのか。。。。 VITESSAは現在一本目のフィルムを撮影中です。 ( ) |
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