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投稿2621 | ■Re:2620 フラッシュ多灯撮影 れんずまにあ 2020/11/23(月)18:21 |
狸おやじ様、テヒニカを家族写真にお使いのこと,大変感心しました。 私は家族写真を15年前からデジタルにしてしまいました。 6x9画像、さぞ素晴らしい記念になることでしょう。 > 機材は中判6x9のTechnikaで,レンズはシンクロコンパーの65mm~180mm辺の予定です。 > まず自宅で試して,上手くいけば場所を借りて本番をと考えています。 フィルムはネガカラーをお使いなら、多少の露出のずれは吸収されますので安心ですが、ポジだと相当厳密なコントロールが必要ですね. ライティングの比率や影の出具合などは、昔ならポラ、いまならデジタルでお試しになることになるでしょう。 > 室内なので2~3灯のフラッシュ撮影を考えています。 > メインは外光オート付のPE-36S(GN36)を傘バウンスで左上から,補助光(マニュアル, GN20~35)は右か後からのスレーブ発光(傘バウンスかディフューザー使用)を考えています。メインライトに接続したリモートセンサ(PW-12S)をカメラシューに取り付け,センサー部で外光オート制御。センサとシャッターをシンクロコードで繋ぎ,シャッターとメインライトを同期させ,同時に補助光をスレーブ発光させる予定です。 リモートセンサでカメラ位置から測光できるため、全体の露出は適正になるでしょう。 スレーブ側の補助光をマニュアルにするなら、それを加味してメインライトが制御されることになります。 なので比率は実際にセッティングしないとわかりませんし、テストしたとしても、実際の被写体の服の色や配置にも影響されるので、その場でないとわからないでしょう。 ただ発光時間が補助側のほうが長い場合は、メインが発光中断しても補助は光り続けるため、多少オーバーになる可能性もあります。 > よく分からない点は「補助光をスレーブ発光させた時に外光オートが正しく機能するか?」です。 理論的には、適正露光としては機能するでしょう。上記の但し書きを除いて。繰り返しますが光量比はわかりません。 外光オートを使わず、どちらもマニュアルで発光させるほうが確実です。 フラッシュメーターがない場合は、設定が難しいですね。バウンスなのでGNが使えない。 テストフィルムが気軽に使えれば一番ですね。 デジタル一眼レフをお持ちなら、それで追い込んでおくのも手です。PE36Sは新しいのでトリガー電圧が低く、電気カメラを損傷することもないでしょうし。 シンクロしにくければ暗くしてオープンフラッシュすればいいのです。 最後に老婆心ながら、フィルムを入れる前にアパーチャの後ろから、シャッターにちゃんとシンクロされてるかどうか最終確認を。 ( ) |
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