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投稿2632 | ■Re:2631 フラッシュ多灯撮影 狸おやじ 2020/11/29(日)21:50 |
れんずまにあ様,コメントいただきありがとうございます。 > > 「クリップオンストロボ本格ライティング: オフカメラストロボ撮影を基礎から学ぶ」 > こんな本も出ているのですね。 > 高感度が当たり前になり、簡単なLEDライトで目視できるライティングが可能になって、ストロボは廃れたかと思っていました。 > > 最近のストロボはTTLワイヤレス制御が簡単になり、試写で即時結果がわかるので、便利になりましたが、価格が昔の数倍以上するので最新ストロボを購入するのは敷居が高いです。モデルチェンジも早いし、デジカメはみんな持っていても、最新の純正ストロボを複数そろえている人はほとんどいないんじゃないかしら。 > > その反面、旧型ストロボはメチャ安で、もとから所持していた機材とあわせて旧型を活用したい気持ちです。 > デジカメを使うとデータ取りが超楽ちんですから、マニュアルストロボの出番が飛躍的に増えています。 この本(細野晃義著,2017年,技術評論社)はマニュアルストロボ(2~3灯)をオフカメラで使ってデジタルSLRで撮影する方法を解説しています。最近の無線コマンダーのTTLやオート撮影の話は全く出てこないのである意味とても解りやすい。私は背景の「白バック飛ばし」や「黒バック潰し」,「グラデーション」の作り方等が参考になりました。でも,このサイトの皆様は既によくご存知の内容と思います。 > どんなに自動化が進んでも、光量比はなかなか思い通りにはならないのかな。プロはマニュアルのスタジオフラッシュの経験が長いでしょうから、オートに任せ切るのは勝手が違うかもしれませんね。 > 昨今のクリップオンの考え方も、高感度を前提に大光量スタジオストロボから、手軽なクリップオンに交換しただけでライティングの基本は従来通りというものではないでしょうか。 その通りと思います。基本は全く変わっていないが,今はデジカメの画面(又はパソコンのテザー画面)で確認しながら設定を追い込める。この本にも書かれていますが,もう露出計やフラッシュメーターで測定する必要もない。フラッシュのマニュアル設定+デジカメ撮影が常道のようです。しかし,この方法だとフィルムカメラで撮る場合でもデジカメが必要になる。あまりスマートとは言えないですね。 > カメラ店でSL66を使ってブツ撮りするプロを偶然目撃したときは、ファインダーを覗きながらポータブルのコメットを何度も焚いて影の出方や反射を確認し、位置を変えたりテカリ取りをしていました。 > それは特殊なエキスパートの例で、多分昔はポラロイドを切って、問題点を炙り出して対処していたと思います。 そうか,ポラロイドがデジカメになったと考えればいいのか。 使いやすいスマホアプリ(「覚えるフラッシュメーター」みたいなの)があるといいのだが... ( ) |
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